以前、おひな巻きの記事を書きましたが、それが効かなくなった頃の話です。
おひな巻きを実践してみたときはこちら↓
寝返りが始まり、生後6か月頃になるとおひな巻きもできなくなりました。
そして始まったのが、寝ぐずり。
泣く。
とにかく泣く。
寝かしつけようとすると本当に泣く。
最初のうちはなんで泣いているのか分からなくて、抱っこしてみたり、トントンしてみたり、試行錯誤でした。
おひな巻きを実践する前もよく泣いていたけど、それよりもひどくなってます。
何しても泣き止んでくれなくて、ちょっと放置してみようと思い、隣に横になりながら、泣いている様子を眺めていました。
すると、突然、電池が切れたかのようにコテッと寝ました。
泣き止んだ、という安堵よりも、え?!寝たの?!という驚きのほうが強かったですw
何日か様子を見てみると、どうやら眠たいのに眠れなくて泣いているようだと気付きました。
ちなみに、夜中も何度もこれで起こされます。
目が覚めるとなかなか寝られなくて泣くみたいでした。
これに気付くまでは本当に疲弊していましたが、寝かしつけのときは、とにかく泣きたいだけ泣かせようと腹を括って、寝るまで泣かせていました。
上の子は同じ部屋で寝ているからかわいそうではあったけど、ギャン泣きしていても寝ていたので、まぁいいかと思うことにしましたw
寝ぐずりだと気付いたところで、大して対処法はなく、ひたすら泣かせる毎日が1歳近くまで続きました。
だんだん泣く時間は少なくなっていきましたが、今振り返ってもしんどい時期でした。
寝ぐずりで検索しても、寝る前のルーティンを作りましょうとか書かれてて、いや!やってるし!とっくに!と思ってみたり、寝ぐずりに効く!という音楽を流してみても、泣き声のほうが大きくて聞こえてないんじゃないの?!と思ってみたり、本当に大変でした。
検索したものは参考にいろいろやってみましたけど、結局うちの子には、寝るまで見守って泣かせる、という方法が一番良かったみたいですw
上の子でやってみたねんトレも、下の子はやりませんでした。
やらないというよりは、上の子が同じ部屋で寝るので、置いて出るということもできなかったし、できなかったというのが正しいです。
育児に悩むと、スマホ片手に検索しがちですが、あくまで参考にするだけで、その子に合った方法を見つけるしかないですよね。
どうしても上手くいかないときは、この方法じゃないと、これはやっちゃいけない、という固定概念は一度捨ててみるのも手かもしれません。