サエの子育てブログ

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子育て奮闘中!少しでも妊娠中の方、子育て中の方の参考になればいいなーと思って書いています。

二人目育児の適当さ

子育ては一人目より二人目のほうが適当になるとよく言いますが、私の場合はまさにその通りでしたw
周りに赤ちゃんがいる環境ではなかったし、子どもと関わる機会がほぼなく出産をしたのもあって、一人目のときは、まず赤ちゃんとの関わり方が分かりませんでした。
オムツ替えや沐浴はもちろん、抱っこの仕方さえ分からない状態だったので、毎日が新しいことだらけ、それも、どうしよう?!どうしたらいいの?!ということばかりで、余裕なんて1ミリもありませんでした。

二人目のとき、もちろん一人目を見ながら二人目も見なくてはいけないので、手間は倍以上になることは覚悟していましたが、一人目のときよりも、なんとかなるだろうと心の余裕はありました。
二人目は計画無痛分娩で産んだこともあってか、出産日に向けて準備もできたし、出産自体の痛みはほとんどなかったことも余裕に繋がったのかもしれません。

言葉は悪いかもしれませんが、二人目はテキトーにやろうと思うことができました。

一番大きな違いは、授乳の時間についてかもしれません。
一人目のときは、時間をきっちり守らなきゃ!という頭があって、泣いても、まだ時間じゃないし、他のことかな、なんて思うこともあったし、必死で抱っこして泣き止ませることも多かったです。
でも、二人目になると、泣いたらあげればいいかと思って、時間は多少前後しました。

特に夜間は、旦那も上の子も同じ部屋で寝ているので、泣いたらとりあえずおっぱい、と思って授乳していたら、意外とそれで上手く行って、泣き止んだり眠ったりしてくれたので、しばらくそんな感じでした。

一人目のときは、搾乳して冷蔵や冷凍をしていましたが、一応、母乳は出ていたので、搾乳することが面倒になり、二人目は母乳のみで、ほとんど哺乳瓶も使いませんでした。
哺乳瓶って、おっぱいトラブルの時なんかは助かる存在だけど、あげるまでに多少の時間がかかるし、あげ終わったときも、洗って消毒して、という工程がなかなか面倒なので、その時間があれば寝たいし、なるべく使わずに済めばいいかなと思っていたら、結局ほとんど使わずに済みました。

元々、私はお酒が好きで、一人目を妊娠、出産してずっと禁酒でしたが、一人目の授乳中のクリスマスや自分の誕生日などイベントごとがあるとやっぱり飲みたくなって、搾乳して翌日くらいまではそれをあげていました。
ただ、二人目はそれすらも面倒になり、面倒くささとお酒を天秤にかけたら、面倒くささを取ることにしました。
一人目の卒乳から半年足らずで妊娠、そこからまた禁酒生活なので、飲まないことにも慣れるというか、何かのときやおいしそうなものを見つけると飲みたくはなるけど、結局ずっと飲んでいません。
卒乳したら飲むんだ!と思いながら日々頑張りますw

二人目と一人目と同じように細かいことまで気を付けての育児をするのは無理なので、手を抜いていかないと体が持ちません。
特に私が二人目を出産したときは、コロナで緊急事態宣言が出たりと前代未聞の時期だったので、里帰りもしなかったし、旦那がなるべく休みを取っていてくれたものの、一人目も遊びたい盛りだし、どうやってお世話すればいいかと悩んでいた一人目に比べると、二人目はいかに手を抜くかと考えていました。

むしろ、手を抜いたほうが気持ちにも余裕が生まれるので、一人目のときもこのくらい手を抜けば良かったなと今になって思います。
これから出産される方、子育てで疲弊している方、もう少し手を抜いても大丈夫なものですよ!