サエの子育てブログ

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子育て奮闘中!少しでも妊娠中の方、子育て中の方の参考になればいいなーと思って書いています。

育休を取る旦那さん、取らない旦那さんへ

小泉進次郎さんが取得することでも話題となっている、男性の育児休暇ですが、考え方は人それぞれですね。
個人的には、男性も少しでも育休を取得して、育児をするほうがいいんじゃないかなと思います。
でも、なかなか男性で育休取るのは周りの目もあるしできない、という人も多いかもしれません。
小泉進次郎さんの育休取得は、そういった風潮を打開するのにはとても良いのではないかと思います。
まぁ、お手伝いさんとかいそうですけどね…。ぜひ自分で子育てしてほしいところですがw

うちの旦那は育休は取得しませんでしたが、産後は半月ちょっと里帰りさせてもらってたし、体の回復も割と早かったと思うのでなんとかなったんだと思います。

年配の人ほど、男性の育休取得には理解がないように思いますが、それは、その時代はまだ核家族化もそこまで進んでいなかっただろうし、周りの協力をしてもらいやすい環境だったからなんじゃないかと思います。
でも、今は親戚も少ないし、手伝ってくれる人が周りにいない、という家庭は多いですよね。

そんな時に、旦那さんが育休を取って一緒に子育てをしてくれたら、とても心強いと思います。

ただ、育休が取れたという旦那さん!
これは休日ではない、ということを肝に銘じておきましょう。
旦那さんが率先して、家事をしたり子育てをしたりしましょう!
でないと育休を取っている意味はないです。
ただの休みみたいにダラダラして、赤ちゃんが笑ってるときだけ側にいて、ご飯は奥さんが出してくれるのを待って、赤ちゃんが泣いたら奥さんにタッチして………、なんて旦那さん、絶対いますよね?!
そんななら働いてこい!と、私なら叩き出してると思いますw
そんな育休なら、いないほうがマシです。

旦那さんは、まずはオムツ替えを覚えましょう!
おしっこだろうがうんちだろうが、怯まず替えられるようになりましょう。
しょっちゅうやるので、すぐ覚えます。
覚えたら率先してオムツチェックをしましょう。

完母の場合は、どうしても旦那さんにできることは少なくなってしまいますが、ミルクを使う場合は、調乳できるようにしておくと、奥さんが少し長い睡眠が取れます。
3時間おきに授乳をしていると、長くても3時間しか寝れないんです。
奥さんが寝ているときに1回ミルクをあげたり、搾乳したものをあげたりできれば、奥さんは6時間寝られる訳です!
…まぁ、実際にそんなには寝られませんが、少なくとも授乳をしているときよりは寝られます。

あとは家事です。
家事をやったことない、なんて旦那さんは、これを機にやりましょう。
とりあえず洗濯物は洗濯機に入れて洗剤入れればキレイになります。
洗濯機の使い方、洗濯物の干し方は、自分から奥さんに聞いて、一度で覚えましょう。
ご飯は奥さんと相談して、どうしても料理ができない旦那さんは、たまにはレトルトとかでもいいと思うので、ちゃんと奥さんに食べさせてあげてください。
どんなに料理できなくても、せめてお米を炊くくらいはできますよね?

うちの旦那は、育休は取らなかったものの、帰ってきてから洗濯をしてくれたり、休みの日はご飯も作ってくれたり、家事はよくやってくれたので助かりました。
夜も搾乳したものをあげてオムツ替えもして寝かせてくれてたので、夜に少し寝ることもできました。
旦那の朝が早い分、朝は早く起きないといけませんでしたが、割と率先していろいろやってくれました。

他に頼れる人もいなかったし、日中は一人で本当に大変でしたが、振り返ればその時の旦那にはとても助けられていたんだなと思います。
あと、帰ってきたときに、「今日もありがとう、お疲れ様」って旦那が言ってくれたのがすごく嬉しかったです。
どうしても手伝うことができないという旦那さんでも、ちょっとした一言があると全然違うので、そこは意識して感謝を伝えるといいかと思います。

長々と書いてきましたが、育休を取った旦那さんは、ただの休日にしないように、ちゃんと子育てに時間を使いましょう!
育休を取らない旦那さんも、家にいるときは率先して子育てや家事をしましょう!
ほとんど手伝えないという旦那さんは、自分の子供を育ててくれている奥さんに、感謝の気持ちをちゃんと伝えましょう!
ということです。
夫婦で子育て楽しみましょうね〜!