サエの子育てブログ

サエの子育てブログ

子育て奮闘中!少しでも妊娠中の方、子育て中の方の参考になればいいなーと思って書いています。

子供の叱り方

子供を叱るときに、ついつい感情的になってしまうこともありますが、私なりに気を付けていることをまとめてみます。

そもそも、叱らない育児というものが出てきたりしていますが、叱らない育児ってどうなんでしょうね。
少なからず、私は親に叱られて良かったと思うこともあるし、なんなら、学生時代の部活は超体育会系で、怒鳴られるのも割と普通にあったし、そのおかげで良かったと思うことも多々あります。
叱ることは必要で、叱り方は考慮する必要があると思っています。

まず、感情的に怒鳴りつけるようなことはしないようにしようと、みんな思うはずです。
ただ、現実はそう上手くいかず、同じことで怒らなくてはならなかったり、思うように行動してくれなかったり、つい感情的になってしまうことは、多かれ少なかれ必ずあるかと思います。
なるべく少ないほうがいいですが、感情的になってしまったときは、ハッ!と気付いたときに、ちゃんとフォローをすること、怒りすぎたときにはごめんねを忘れずに言うことを心掛けています。

怒りたくなったときは、まずひと息ついて、感情を飲み込むと上手く叱れることもあります。
あと、怒りたくなったときこそ、一度笑ってあげることです。
例えば、ご飯をこぼしてしまい汚してしまう、片付けをしないでおもちゃを放置してしまう、なんてことがあったら、すぐに怒るのではなく、一度笑って、ご飯こぼれちゃったね、床がおもちゃだらけになっちゃったね、などと声を掛けてあげます。
怒らなくていいことはなるべく怒りたくないですからね。
でも、ふざけてやったときは叱っています。

叱るときは、なるべく理由も述べてあげます。
子供はなんで怒られているか分からないかなーなんて思って、理解できるかどうかは別として、例えば、片付けないときには、片付けないとママが知らないで踏んじゃうよ!踏んだら壊れちゃうから、もうバイバイだよ!など、子供が分かりそうな理由をつけてあげます。
効果のほどは分かりませんが、頭ごなしに怒るようはいいと思っています。

あまりにも一日酷くて、何度も怒ってしまう日もたまにはありますが、そういったときは、旦那が帰ってくる前に、こういうことをしてこう怒った、という連絡をして、今日は何かしてももう怒らないであげて、とフォローを頼むこともあります。
逆に、子供が何かして、旦那に叱られたときは、私がフォローするときもあります。
この辺りは夫婦で協力していくのがいいですね。

怒ると叱るは違うし、怒りたくないけど叱らなければならない場面も出てきます。
そういったときに、子供を正しい道に導いてあげるのは親の役目だと思うので、きちんと叱れる親になりたいですね。