立ち合い出産を希望しているプレパパの皆さん、楽しみにしていますか?
我が子が産まれてくる瞬間に立ち会えるのは、素敵なことだと思います。
しかし、立ち合い出産はただ居ればいいというものではありません!
立ち合い出産がどんなものか、何をしたらいいかとまとめていくので、ぜひ参考にしてみてください。
まず、立ち合いをするために、出産予定日の前後はいつでも病院に行けるように、前もって準備をしておきましょう。
職場には前もって言っておいて、仕事中に陣痛がきた場合などは融通が利くようにしておくのが理想ですが、この辺は職場との兼ね合いもありますよね。
病院に行く際に必要なものはまとめておいたほうがいいです。
時間によっては泊まり込みになる可能性もあるので、軽い着替えや身だしなみを整えられるものはあったほうがいいかと思います。ただ、これはあまり大荷物にならないようにしましょう。
もし、家にいるときに陣痛が起こって病院に行くのであれば一緒に行けばいいのですが、そうでない場合は連絡の取り方などは事前に打ち合わせておいたほうがいいですね。
病院の行き方や、診療時間外の場合の入り方なども確認しておきましょう。
出産予定日の少し前くらいから、飲酒は現金!!
産院によるかと思いますが、飲酒をしていると、立ち合いができないという規定もあります。
予定日通りにはなかなかいかないので、いつ出産になっても大丈夫なようにしましょう。
さて、いざ陣痛がきた!となったらどうしたらいいでしょう?
陣痛はいきなりきて、とにかく痛いのですが、痛さだったり痛い場所は人によって違うので、奥さんがどうして欲しいか聞くことが大事です。
私は腰にきていたので、陣痛がくる度に腰を押してもらうのが一番楽でしたが、さすってあげたり温めてあげたり、いくつか試して楽な方法を探ってあげるほうがいいかと思います。
陣痛の間隔が短くなったら病院に電話するように言われると思いますが、これは基本的に本人から電話をすることになるので、奥さんに頑張ってもらいましょう。
病院に来てくださいと言われたら、奥さんと一緒に病院に行くことになりますが、特に運転する人は、気が動転しないように落ち着いて行きましょう。
普段歩いて行ける距離だったとしても、陣痛がきていて歩くのはとてもしんどいので、車やタクシーを使ってあげるほうが奥さんは安心です。
陣痛タクシーというのもあるので、事前に近くのタクシー会社を調べて登録しておくといいです。
奥さんの入院の荷物と、自分の必要な荷物は忘れないように!
病院に着いたら診察やら何やらあるので、自分ができることは進んでやりましょう。
陣痛がきていると体勢を変えるのもツライときがあるので、どの向きが楽か聞いて手伝ってあげたり、飲み物を飲ませてあげたり、汗を拭いてあげたりするといいですね。
出産までは長丁場になりますが、自分は休憩できても、奥さんは休憩できないことを忘れないでください!
あと、タバコを吸う人は、できれば出産が終わるまでは吸わないようにしましょう。
吸いたくなる気持ちも分かりますが、陣痛でツライのにタバコ臭いと、よりツライです。殺意すら沸きますw
いよいよ出産となったときは、奥さんと一緒に頑張ることになりますが、立ち会いした旦那さんが気分が悪くなるというパターンもよくあるそうなので、この辺は覚悟して挑んでください。
いきんでいるときは、手を握ってあげるといいかもしれませんが、ものすごく握られる可能性は大です!我慢してくださいw出産はその何十倍も痛いので………。
出産が終わったら、奥さんを十分労ってあげてください!
とにかく喉が渇くので、飲み物はすぐあげられるように用意しておくことをオススメします!
立ち会い出産をする皆さん、奥さんと一緒に頑張ってくださいね。
我が子が産まれる瞬間に立ち会えるのは、とても幸せなことだと思いますよ!