里帰り出産をする人、同じ市内であれば問題ないけど、市外であれば、妊婦検診の補助券が使えないので注意が必要です。
妊婦検診は出産直前になると1週間に1回くらい行くことになります。
この時に、市内であれば補助券でその場での負担はほとんどないのですが、市外では補助券が使えないので、自分で支払いが必要になります。
ここで支払った金額は、後から申請すれば検診の分は戻ってきます。
ただし、産院で補助券の記入をしてもらう必要があります。
これを忘れてしまうと申請ができなくなってしまうので、忘れないように気を付けてください。
私は里帰りする前に出産する産院に行ったのは、5ヶ月目の時に出産を希望するのであれば産院に一度来てくださいとのことで検診に行ったのと、里帰りの1ヶ月前に検診に行った2回でした。
5ヶ月目の時は、住んでいるところで定期健診に行っていたので、そこで補助券を使っていたのですが、後から、その時も出産する産院で補助券に記入してもらっていれば申請ができたことに気付きました。
この分は結局住んでいるところの定期健診で使ってしまっていたので申請できませんでした。
よく考えておけば良かった…。
里帰りの1ヶ月前に出産する産院に行ったときは、最初は忘れていたんですが、次に産院に行く前に思い出したので、電話で問い合わせました。
そしたら、次に持ってきてもらえれば記入できますよ、とのことで忘れず記入してもらいました。
危ない危ない…。
これを申請するのは、住所のある市に持っていかなきゃいけないので、ここから3ヶ月ほど後のことでした。
出産でそれどころじゃないのに、申請とか書類とか多すぎ…。
ただでさえゆっくりできないんだから、何とかして欲しいわ…。
出産して1ヶ月くらいは実家にお世話になったので、そこから家に帰って、旦那が休みの時に申請に行きました。
それまでは記入してもらった補助券は大事になくさないようにとっておくだけです。
出産後は、出生届はもちろん、産休や育休の申請書もあるので、役所や保健福祉センターなどに行く機会は多いです。
ミスがあると申請できないので、なるべく出産前に万全にしておくといいです。
産休、育休の話はこちらにも書いてあるので、よろしければ参考にしてください。
無駄な支払いが増えてしまうのはもったいないので、申請するものはまとめておきましょう。