離乳食はだんだん量を増やしていきましたが、相変わらず食べたり食べなかったりです。
離乳食開始から1ヶ月経った頃は、1日1回、小さじで10杯ほどを目安にあげていました。
お昼に離乳食をあげていました。
例えば、10倍粥を6杯、豆腐の裏ごしを2杯、さつまいもの裏ごしを2杯、などです。
食べるものはだいたい同じで、豆腐、さつまいも、にんじん、りんごなどを裏ごししていました。
小さじ10杯ほどを食べきってくれるようになったのが、離乳食開始から1ヶ月と1週間ほど経ってからだったので、しばらくそのペースであげて、離乳食開始から1ヶ月半ほど経った頃に、回数を2回に増やしました。
時間は、今までと同じお昼と、夜を増やすことにしました。
アレルギーの心配もあるので、初めてあげる食材はお昼のみにします。
夜は、今まであげていた食材のみで、小さじ3杯ほどから始めました。
ただ、食べむらがあるので、食べてくれるときはもう少しあげて、食べないときはほとんど食べないこともあります。
外出のときなどは、昼のみで夜は離乳食をあげないこともありました。
夜の量を少しずつ増やしていきましたが、食べないことが多く、離乳食開始から2ヶ月ほど経っても、お昼に小さじ10杯、夜に小さじ5杯程度までしか進みませんでした。
食材もあまり増えず、じゃがいもやしらす干し、ほうれん草、ヨーグルト、きな粉が増えたくらいです。
市販品なら食べるかな?と思って、市販品を少しずつ使うようにしていましたが、市販品だから食べる食べないというのはなく、やはり食べむらがあります。
食べなくてグズるときは、いつもと違う部屋で食べさせることが多かったです。
それで食べることもあったし、食べないときは諦めました。
食べないことが続いてグズられてしまうと、精神的にきてしまいますが、食べないときは仕方ない、と割り切ってしまいましょう。
割り切っていかないと、こっちもイライラしてしまうし、悪循環です。
食べ残しを捨てる瞬間がなんとも言えない気持ちになりますが、しょうがないんです。
食感や味などいろいろ工夫することは大事ですが、気負いすぎても大変なので、食べなくても考えるのはほどほどにしましょう。