子育て支援センターに行ったときに、階段とか坂道を登っていて楽しそうだったので、家でも何かできないか考えました。
遊具を買うのも高いし、置く場所もなかなかないし……、そこで、ダンボールですべり台を作ることにしました。
すべり台といっても、階段は付けなかったので、坂道というべきか…。
完成系はこんな感じです。
ダンボールがあれば作れます。
今回は作り方を載せていきたいと思います。
用意するもの
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ダンボール
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カッター
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ガムテープ、もしくはOPPテープ
- 両面テープ
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滑り止めシート(必要に応じて)
ダンボールは作りたいサイズに合わせて用意してください。
カッターは普通のもので大丈夫です。
ガムテープよりはOPPテープのほうが良さそうです。なければガムテープでも。ちなみにOPPテープとはこういうものです。
滑り止めシートは、傾斜がありすぎたのか、最初の頃は登りづらそうだったので、100円ショップで購入してつけましたが、数ヶ月後には取ってしまいました。
ダンボールを切ろう
まずは外側を用意していきます。
①すべる面
②底
③縦
④側面×2
というように、合計5枚を切っていきます。
組み立て方は、横から見るとこんな感じです。
ですが、このまま組み立てると中が空洞で危ないので、中にもダンボールを詰めていきます。
まず、底の部分にダンボールを敷いて、何ヶ所か三角の部分を作ります。底の長さに応じて三角の部分の箇所を調整してください。
底に対して緑の部分のように貼り付けます。
底に接地している部分に両面テープを貼って固定します。
底に貼った三角の部分には、数センチごとに切り込みを入れます。
ここに補強用のダンボールを入れていきます。
すべる面にも同じようにダンボールを貼り、三角の部分に切り込みを入れますが、底の面とすべる面は同じ間隔で切り込みを入れないと補強ができないので気を付けましょう。
上から見るとこんな感じで、赤い部分が補強用のダンボールです。
補強用のダンボールは、外側の三角形④よりひと回り小さいものを用意します。
緑の三角の部分に差していくので、ひと回り小さくないと外側がしまりません。
補強ができたら、外側を貼り合わせて完成です。
貼り合わせた部分は全てテープを貼っておくと、補強にもなるし、ダンボールの切った部分で怪我をすることもありません。
必要があれば、最後に滑り止めシートを貼ってあげましょう。
滑り止めシートを後から取ることを考えるのであれば、接地部分にはマスキングテープを貼っておくとすぐに剥がれますよ。
少し時間はかかるかもしれませんが、女性でも作れるので、興味があれば小さいものでも作ってみてくださいね。