初めて電車に乗ったのは生後1ヶ月半ほどの頃でしたが、その時は旦那と一緒に隣の駅に行くだけでした。
長時間電車に乗ったのは、生後3ヶ月近くなってから。
旦那の職場から実家へ帰るため、仕事終わりに合わせて職場へ向かうことになりました。
旦那が車で出勤しているので、私は荷物を最小限にして息子を抱えて電車で向かいます。
まず、前日に荷物を最小限にすることから始めました。
ベビーカーと抱っこ紐どちらがいいか悩んだのですが、まだ抱っこ紐で移動することのが多く、息子もベビーカーにあまり慣れていないことから、抱っこ紐で行くことにしました。
軽量化するため、リュックの中身は最小限!
オムツは2枚ほど入れて、おしり拭きも使いかけで少なくなったもの、いつもは持ち歩いている息子の塗り薬はいくつか種類がありましたが、1本だけリュックに入れて、あとは旦那の車で運んでもらいます。
自分の持ち物はほぼ車で運んでもらうことにして、財布にSuicaを入れて、スマホと最小限のモバイルバッテリー、それくらいです。
電車に乗っている時間は1時間強、乗り換えを含めて1時間半以上の道のりです。
最寄駅から乗り換えの駅まで、40分くらい電車に乗っていなきゃいけないので、そこが一番不安でした。
途中で何かあったときのために、オムツ替えができる駅と授乳室がある場所を事前に調べておきました。
特急に乗っていくので、最悪、途中でグズってしまったら降りて各駅に切り替えるか次の特急を待つかという選択肢になるので、路線図を頭に叩き込みます。
まぁ、この辺はスマホでも調べられるけど、辺鄙な駅で降りてしまうとなかなか電車がこないところなので、事前に調べておきました。
乗り換えから先は初めて行く場所、初めて乗る路線だったので、これも地図と路線図を調べておきました。
旦那の職場のすぐ近くには、ショッピングセンター?があって、ベビー休憩室も広いところがあるので、かなり余裕を持って出て、余った時間はそこで待とうと計画を立てました。
2時間あれば普通に着く道のりでしたが、念のため、3時間ほど余裕を見て出発。
授乳の間隔があるので、授乳が終わってから出発しました。
忘れ物がないようにリュックに詰めて、息子を抱っこしてリュックを背負います。
ちなみに、リュックと抱っこ紐を使うときは、リュックは下ろすことがあるので、抱っこを先にしてからリュックのほうを後に背負います。
そのほうが出先で楽です。
最寄り駅に着いて、電車に乗るまでは息子も起きていました。
抱っこ紐だと寝てしまうことも多いのですが、電車に乗る前に寝てしまうと乗ってから起きてしまう可能性が高かったので、声を掛けたりしてなるべく寝ないように頑張りましたw
電車に乗ると、昼間だったのもあり、かなり空いている電車でした。
車両も一番前が空いていたので、空いているところに乗って、椅子は空いていましたが、座らずにドアの近くに立っていました。
立ってるのは重いから大変だけど、座ってしまうと寝てくれないので、そのまま立っていたら、15分ほどで眠ってくれました。
そのまましばらく立っていましたが、空いているしまだ寝てくれそうだったので、少し椅子に座っていました。
あと3駅くらいのところで観光地があり、けっこう混んできてしまってドキドキしていましたが、まだ寝ていてくれています。
このまま寝ていてくれー!と思ったら…。
なんと降りる駅の一歩手前で起きてしまいました!
あと少しなのに!!
しかも運が悪いことに、駅の間隔が長い!そして混んできてしまったので立つこともできない!
泣かないで―!!!
と思いながら、静かにあやしていました。
なんなら、もう一回寝てください…と祈るばかり。
そんな時間が10分ほど続き、なんとか乗り換えの駅に到着!!
降りる人が多かったので、無事に降りることができました。
さて、乗り換えです!
てくてく歩いて乗り換えの駅へ。
乗り換えるのはローカル線なので、発車まで時間があります。
冬場で寒かったのでホームで待つのは厳しく、そこそこ空いていたので電車に乗って待つことにしました。
息子はなんとなくうとうとしてるかなーといったところで、まだ泣いていません!
あとはそのまま目的地に着くまで大人しくしていれくれれば!!
20分ほどして、目的地に着きました。
息子!えらいぞ!!泣かなかったぞ!!
あとは徒歩だから泣かれてもなんとか!
旦那の職場にチラッと顔を出して、ショッピングセンターのベビー休憩室で息子のお世話です。
授乳とオムツ替えをして一安心。
途中下車をすることもなくたどり着けて良かったです!
いつもは車移動が多いので、電車での移動はなかなか緊張しました。
しかも長時間となると尚更!
出発前にいろいろ下調べをしておいたので、その点は安心でしたが、慣れない場所に赤ちゃんと二人だけのお出掛けはけっこう大変です。
周りに迷惑を掛けないように、というのを第一に考え、臨機応変に対応できるように準備をしてからお出掛けすることをオススメします!