自治体によるかと思いますが、生後1ヶ月を過ぎた頃に、助産師さんが家に来て様子を見てくれる新生児訪問がありました。
助産師さんが育児に関する冊子とかを持ってきてくれて、指導もしてくれました。
といっても、かしこまった感じではなく、安心して過ごせる時間でした。
赤ちゃんの体重も計ってくれて、成長記録をつけてくれます。
悩みはない?とか、お母さんの体調は大丈夫?とか、親身になって聞いてくれました。
この頃は誰かと話すという機会がほとんどなかったので、こういった時間はとてもありがたかったです。
息子は体重も問題なく、これといって指導されることはありませんでした。
気になることは、何が気になることなのか分からない状態でしたが、ささいなことでも教えてくれます。
その頃、息子は左ばかり向いていたのが気になって、それは大丈夫なのか聞いてみましたが、いつもお母さんがいる位置が一緒だったり、テレビのほうを向いていたり、といった状況があるそうですが、今だけだろうとのことでした。
あまり長く同じ方向ばかり向いていると、頭や耳の形に影響が出る場合もあると言われましたが、それを聞いた数日後には、なぜか反対も向くようになっていたので安心しました。
こんなこと聞いていいのかな?なんて思わずに、小さなことでも聞いてみたほうがいいと思います。
くだらないことでもささいなことでも、聞いて恥ずかしいことはありませんし、聞かれるほうも慣れています。
小さなことすぎかもと聞けないでいると、それが余計にストレスになってくるので、気にする前に聞いてしまいましょう。
お母さんへのアンケート、みたいなものもあって、それを元に産後の体調などを聞いてくれました。
体調というよりも、精神的なものの質問が多かった気がします。
これで産後鬱の状態とかを見ているのかなーとも思いました。
何が産後鬱なのか分かりませんが、産後鬱と言われればそうだったかもしれません。
病院に行かないから診断されていないだけで、産後鬱って、大小の差があるにしても、誰もがなるものではないかと思います。
そういえば、ご当地スタイももらいましたw
ご当地キャラが描かれていましたが、大きさが合わない内にスタイを使わなくなってしまったので、結局いまだにしまってありますw
30分程度話をしてくれたかと思います。
人と話せるっていいなと思いました。
少しの悩みも聞いてくれて、楽になれたので良かったと思います。
新生児訪問って何するんだろう?とか、意味あるのかな?とか、緊張するなとか、いろいろ思うことはあるかもしれませんが、来てもらって損はありません。
この際、小さな悩みでもいろいろ聞いてしまいましょう!